可児市で新築をお考えのお客様へ
2022/10/07
こんにちは。可児市・可児郡御嵩町・多治見市・美濃加茂市を案内をしておりますグレースホームの安江です。
本日は、こどもみらい住宅支援事業のついてお話をしたいと思います。まず、こどもみらい住宅支援事業とは何??と思われる方は多いのではないでしょうか? こどもみらい住宅支援事業は、コロナ禍での経済対策の一環で、2021年11月に設立された令和3年度の補正予算に盛り込まれた住宅取得を支援する補助事業で542億円が計上されたそうです。 若い方や子育て世帯を支援し、それと同時に世界的な潮流である「2050年にCO2排出の量を実質ゼロにしよう」を実現するために、省エネ性能の高い新築や省エネ性の高いリフォームなどに対し補助をする事業です。
そこで、対象となる世帯は…「子育て世帯」と「若者夫婦世帯」です。
子育て世帯は、令和3年4月1日時点で18歳未満(平成15年4月2日以降に生まれた子供が、申請の時点でいる世帯の事です)
若者夫婦世帯は、令和3年4月1日時点で、夫婦のどちらかが39歳以下(昭和56年4月2日以降の生まれ)の世帯をしめします。ただ、子育て世帯の方も若者夫婦世帯の方も年齢の判定基準は「令和3年1月1日時点(2021年)」ですので、申請時の年齢ではないので、申請時の年齢は上回っていても大丈夫です。ここで注意なのが上記の要件は新築のみの適用となってます!
子育て世帯・若者世帯による住宅の新築の対象住宅は①ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は一般的に太陽光発電などによってエネルギー消費量を実質ゼロにする住宅を意味しますが、こちらの事業は、強化外皮基準(全国の地域ごとに要求されている断熱性能の指標・省エネ基準を満たしながら、さらにUA値を強化した基準)に適合して、再生可能エネルギー等を除いて、消費量を削減される機能がある住宅です。②高い省エネ性能等を有する住宅認定長期優良住宅、低炭素住宅、性能向上計画認定住宅を取得した住宅の事です。③省エネ基準に適合する住宅(断熱等級4かつ一次エネルギー等級4を満たす住宅)を満たしている住宅を意味します。補助金は①が100万円②が80万円③が60万円となり、省エネ性の高い住宅程、補助額が高くなります。①~③のいずれも、床面積が50㎡以上であることと、自分たちが住む住宅であること、土砂災害警戒区域外であること、未完成又は完成から1年未満であることが条件となっています。こどもみらい住宅支援事業の申請方法は、基本的に工務店さんやハウスメーカーさんや不動産会社ですので、皆さんは事業者さん補助金の受けとりに関する取り決めを交わす必要はありますが、特別な手続きは不要ですのでご安心ください!
可児市の新築で、そういったこどもみらい住宅支援事業の適応物件がありますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
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