間取りのアイデア【LDK編】プラスαと【キッチン編】
2023/07/20
こんにちは。(有)グレースホームの安江です。
先日お話致しました、間取りのアイデア【LDK編】いかがでしたでしょうか?
LDKプラスαの続きです。
【ウッドデッキ】リビングにウッドデッキを繋げると視界が続き、空間に広がりが生まれます。子どもの遊び場やガーデンパーティーなどに便利です。デッキに大きな庇があると、夏場は強い日差しを遮り、リビングが涼しく快適になります。
【畳スペース】来客が多い家や、子どものお昼寝スペースを設けたい場合は、リビングの一角に畳スペースを作ることがおススメです。周囲の床の高さよりも一段高い小上がりの畳スペースですと、ベンチのように腰掛けたり、畳の下を収納として活用することも可能です。
【スキップフロア】中2階を作るなど、床の高さに段差を付けて多層階構造にするスキップフロアは、壁や扉を設けなくても段差によって空間が自然に区分けでき、リズム感が生まれます。敷地が限られる場合や傾斜地などに向く方法です。
【スタディーコーナー】自宅で仕事や勉強をしたり、郵便物やプリント類の保管場所に、LDKの一角をちょっとしたデスクスペースがあれば重宝します。家事の合間に子どもの宿題を見るのにも便利です。デスクは親子や兄弟姉妹で一緒に使える広さを確保すると良いかもしれません。
では、今度は【キッチン編】です。
キッチンの代表的なレイアウトは4つのタイプです。レイアウトによってダイニングやリビングとのつながり方が変わるほか、家事導線や収納スペースの作り方にも差が出てきます。一人で使うのか、ご家族と一緒に使うのか、どんな収納が必要なのかなど、自分の使い方をイメージして最適なキッチンのレイアウトを考えてはいかがでしょう。
【壁付け型】キッチンの長い辺が壁についたタイプです。調理中の動線は横移動が中心で作業効率がよく省スペースで済むのが特徴です。LDと一体のオープンキッチンは、キッチンの背後近くにダイニングテーブルを置けば、テーブルを配膳台として活用しやすいです。
【ペニンシュラ型】カウンターが半島(ペニンシュラ)のように壁から突き出したレイアウトのキッチンです。ご家族や来客との会話、子どもの様子を見ながら作業がしやすいのが特徴です。上部につり戸棚を付けると圧迫感が出るため。背後の壁にカップボードやカウンター収納をつける事が多いです。
【アイランド型】キッチンん本体が壁に接しておらず、島(アイランド)のように周囲を回遊できるタイプです。壁付け型やペンシュラ型よりもワークトップの奥行きが広い場合が多く、大人数でカウンターを囲んで調理に参加しやすいです。ホームパーティーをしたい方に向いています。
【Ⅱ型】シンクと加熱機器とが二つに分かれて平行に並んでいるタイプです。身体の向きを変えればすぐにシンクからコンロに移れるため作業動線が短いのが特徴です。シンク側に立てば対面キッチンのようにLDを見渡すことが出来、コンロを壁側にすると匂いが広がりにくいです。
誰が、どんなシチュエーションで使うか考える事をおススメします。
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