可児市新築戸建ての「子育てエコホーム支援事業」

こんにちは。(有)グレースホーム安江です。

本日は2024年の可児市新築戸建て「子育てエコホーム支援事業」についてのお話です。

『子育てエコホーム支援事業』は、エネルギー価格の上昇などにより影響を受けやすい子育て世帯や若者夫婦世帯に向けた省エネ性能の高い新築住宅の取得や住宅の省エネ改修を支援し、2050年のカーボンニュートラル達成を目指す取り組みです。

『事業概要』

・名称： 子育てエコホーム支援事業

・予算：

・令和5年度補正予算：2,100億円

・令和6年度当初予算案：400億円

 

『補助対象』

・注文住宅の新築（建築主が対象）

・新築分譲住宅の購入（購入者が対象）

・リフォーム（工事発注者が対象）

 

『対象者』

・子育て世帯: 18歳未満の子供を有する世帯

・若者夫婦世帯: 39歳以下の夫婦で構成される世帯

 

『補助額（補助上限）』

・注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入

・長期優良住宅：1住戸につき100万円（一部地域は50万円）

・ZEH住宅：1住戸につき80万円（一部地域は40万円）

・リフォーム：工事内容により異なり、子育て世帯・若者夫婦世帯は上限30万円/戸、その他の世帯は上限20万円/戸。既存住宅購入を伴う場合は上限60万円/戸。

 

『登録事業者』

・注文住宅の新築：建築事業者

・新築分譲住宅の購入：不動産売買契約を行う販売事業者

・リフォーム：工事施工業者

 

『補助金の還元方法』

 登録事業者は補助金を補助対象者と合意した方法で還元。原則として、補助事業に係る契約代金に充当する方法が採用される。

 

『対象期間』

契約日の期間は問われず、対象工事の着手期間は2023年11月2日以降。交付申請期間は2024年3月中下旬から予算上限に達するまで（最遅2024年12月31日まで）。

 

『スケジュール（予定）』

・事業者登録の開始: 2024年1月中下旬

・交付申請の開始: 2024年3月中下旬

 

この事業は、省エネ性能の向上を促進し、子育て世帯や若者夫婦世帯の省エネ投資を支援することで、地球環境への貢献と2050年のカーボンニュートラル達成に寄与するものとなっています。

※詳しくはこちらをご覧ください。