可児市の新築戸建てを購入にあたっての諸経費

こんにちは。(有)グレースホーム安江です。

本日は、可児市の新築戸建てを購入した際の諸経費の内訳のお話をしたいと思います。

 

＜住宅ローン借り入れ費用＞

住宅ローンを借りるのにも実は手数料などがかかります。金額は借入先の金融機関や住宅ローンのタイプ、借入額などによって違ってきます。

例えば

・融資手数料…住宅ローンを借りる際に融資機関に支払う手数料です。金額は定額タイプは数万円、定率は借入額の1％～2％程度と融資機関によって異なるほか、どちらかを選べる場合もあります。

・ローン保証料…万が一ローンの返済が出来なくなった時、借主に代わって残金を返却する「補償会社」に払う費用の事です。フラット35やネット銀行の一部などは「保証料不要」のローンもあるそうです。金額は返済期間と融資額などによって決まるが返済期間35年の場合は融資額1,000万円あたり20万円からが一般的です。

・火災保険・地震保険…住宅ローンを借りるための要素の一つである火災保険は補償内容によって金額は異なりますが、5年で数万円からになるそうです。地震による被害にも備える地震保険をつける場合は、地域や構造によって異なりますが、数万円がプラスされます。

 

＜法廷関連費用＞

土地や売買や建物の建築の契約書に印紙を貼ることで納める「印紙税」、不動産を取得した際に一度だけ納める「不動産取得税」、土地や建物の登記などにかかる「登録免許税」が発生します。建築会社や司法書士を通して行うことで手数料もかかります。

 

＜式典や近隣あいさつ費用＞

土地を購入して建物を建てる前に地鎮祭を行う場合では神主への謝礼やお供え代など、上棟式では建築関係者へのご祝儀や料理、お供え代などがかかります。式典は必ず行うものではないですが地域にもよるので、建築会社さんに相談してみましょう。完成後は近隣への引っ越しの挨拶の手土産代を用意すると良いと思います。

 

＜その他引っ越し・家具家電代など＞

引っ越し代はもちろん、家が新しくなれば、家のサイズやデザインに合う家具や家電、カーテンやエアコン、冷蔵庫、照明器具などが必要になってきます。一般的には100万円から200万円程度必要になってきます。建て替えの場合は、仮住まいの費用が発生し、引っ越し代も2回分になります。

 

売買代金以外にもお金が必要となりますので、諸経費などの費用も踏まえて、可児市の新築戸建てを購入する際はお考えいただけると幸いです。