可児市新築戸建て（建売住宅）の諸経費

こんにちは。(有)グレースホーム安江です。

可児市で新築戸建てを（建売住宅）買いたい！と思っているお客様へ。

諸費用ってどれくらい？内訳と特徴をわかりやすく解説したいと思います。

まず住宅を購入する際、物件費用とは別に現金で準備しなければならないのが【諸費用】です。

でも、初めての住宅購入となると「いくら必要なのか」「どの段階で発生するのか」など、細かい金額や場面をイメージできない方もいると思います。諸費用の把握は、綿密な資金計画を立てる上で欠かせません。

可児市で新築戸建ての購入における諸費用は、購入前、購入時、住宅ローン利用時の3つの段階で発生します。

それぞれの費用の内訳と特徴を整理しましたのでご参考下さい！

 

【購入前の諸費用】

1.手付金

・物件の売買契約を結ぶ際に売主に支払う代金です。

・目安は、物件価格の5～10％。

・契約成立後、頭金として計上されることがあります。

2.印紙税

・売買契約書に必要な印紙代として支払われる税金です。

・契約金額に応じて金額が異なります。

 

【購入時の諸費用】

1.仲介手数料

・不動産仲介会社に支払う手数料で、物件の売買契約を仲介してもらった代償です。

2.不動産取得税

・不動産を取得した際に課される税金です。

3.登録免許税

​​​​​​​・土地や建物の所有権を示す登記にかかる税金です。

4.司法書士への依頼料

​​​​​​​・登記手続きを行う司法書士に支払う報酬です。

5.固定資産税・都市計画税

​​​​​​​・不動産の所有者が毎年支払う税金です。

 

【住宅ローン利用時の諸費用】

1.​​印紙税

​​​​​​​・金銭消費貸借契約に必要な印紙代として支払われます。

2.登録免許税

​​​​​​​・住宅ローン契約に伴う抵当権の設定登記にかかる税金です。

3.ローン手数料とローン保証料

​​​​​​​・金融機関に支払う住宅ローン手続きの費用と保証料です。

​​​​​​​4.火災保険料や地震保険料などの各種保険料

・住宅ローン契約に伴って必要な保険料です。

 

以上の諸費用は、新築戸建て（建売）の購入時に現金で支払う必要があります。物件価格に加えて以上の費用を考慮して、綿密な資金計画を立てることが重要だと思います。また、具体的な条件や金額は地域や物件の性質によって異なるため、専門家の助言を受けることが有益です。