可児市の住宅新築リフォームの助成事業について

こんにちは。グレースホームの安江です。

令和６年度の住宅新築リフォーム助成事業につきましては、一旦受付終了ですが、下記のとおり、既に工事契約をし着工済（工事完了済）の案件も含めて申請受付することになりました。

令和6年度の住宅新築リフォーム助成事業に関するお知らせは、工事契約や着工済みの案件を含め、再度申請受付を開始する旨が通知されています。この助成事業は、地域経済の振興と活性化を目的としたもので、可児市に住むまたは住む予定の方が、市内事業者を利用して住宅新築やリフォーム工事を行う場合に助成金が支給されます。助成金は地域通貨「Kマネー」で交付されるため、地域経済に貢献する仕組みとなっています。

・既に工事契約し、着工済みの方：令和6年11月9日から令和7年1月19日までに市内事業者と工事契約を結び、工事が開始または完了している場合は、遡って申請することが可能です。申請には、必要な資料を揃えて提出する必要があります。

・新規申請の方：令和7年1月20日以降に市内事業者と工事契約を行う方も、通常の申請プロセスに従って申請書と必要な資料を提出してください。

・申請者は対象住宅に住民票があること（転居・転入予定の場合は、工事完了時に住民票が必要）。

・工事を行う住宅の名義人であること（新築の場合も同様）。

・市税を滞納していないこと。

・2回目以降の申請者は、前回の申請から5年以上経過していること（同一住宅については5年間に1回限り）。

また、助成金には上乗せ制度があり、18歳以下の子どもまたは妊婦がいる場合、5万円の追加支給があります。これは、同一世帯内の人数に制限はありませんが、子どもは申請時に18歳未満である必要があり、19歳に達する者は対象外です。妊婦の場合は、申請時に母子手帳の交付を受けていることが条件です。

・市内に本社を持つ法人または市内に住民票がある個人事業者が施工する工事。

・令和6年4月1日以降に契約し、着工前の工事。

・工事費用が50万円以上（消費税除く）の工事で、助成金申請から6ヶ月以内に完了する工事（新築の場合は12ヶ月以内に完了すること）。

・工事の範囲は住宅の新築、増築、改築、修繕、外構工事など。ただし、太陽光発電設備や公共下水道への切替工事、造園や塀の工事は助成の対象外です。

・工事施工同意書（住宅所有者が他にいる場合）。

・工事契約書、見積書、図面、施工前後の写真（新築の場合は更地の写真）。

・土地を新たに取得した場合は、土地の売買契約書。

・子育て世帯の上乗せ申請には、母子手帳や住民票の写しが必要です。

工事が完了した後は、30日以内に完了届を提出する必要があります。この際には、領収書や登記事項証明書（新築の場合）なども添付してください。また、申請内容に変更がある場合は、変更申請書を提出し、必要に応じて見積書や写真なども添付します。

1.申請書類の提出（工事契約日から30日以内、かつ着工前に提出）。

2.書類および現地審査。

3.交付決定通知書の送付（通常1〜2週間）。

4.工事の着工（申請後であれば着工可能）。

5.工事完了後、完了届の提出（30日以内）。

6.工事完了後の審査と助成金額の確定。

7.助成金の交付（地域通貨引換証の受け取りと提出）。

成事業は予算の範囲内で実施され、予算がなくなり次第終了します。また、国の補助金との併用は可能ですが、助成額の合計が対象経費を超えないように調整されます。他の助成金を受けている場合は申請時に明記してください。

申請の際は、オンライン申請が可能であり、必要書類はPDFや画像データ形式でフォームに添付して提出します。

令和6年度可児市住宅新築リフォーム助成事業の申請受付についてぜひご参考下さい！