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可児市の新築戸建ての床下収納について

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可児市の新築戸建ての床下収納について

可児市の新築戸建ての床下収納について

2025/03/13

こんにちは。グレースホームの安江です。

キッチンの床下収納は、限られたスペースを有効活用するために便利な設備の一つです。

特に、家族で暮らすマイホームを購入する際、キッチン周りの収納は大きな検討事項となります。床下収納は、キッチンの床下の空間を利用して収納スペースを確保するシステムで、非常食や食料品のストック、キッチンアイテムを保存する場所として広く活用されています。

目次

    1. 床下収納の概要

    床下収納とは、床の一部を切り抜いて設けられた収納スペースのことを指します。一般的にキッチンに設置され、建築基準法により床の高さが地面から45㎝以上であるため、床下の空間を有効活用することが可能です。床下収納は、古くは梅干しや味噌などの保存食の保管場所として使われていましたが、現代ではキッチンアイテムや非常食の保存場所として役立っています。

    床下収納には以下の3つのタイプがあります。

    固定式

    最も一般的で、取っ手のついた蓋を開けるとプラスチック製の収納ボックスが設置されている形式。浅型と深型があり、深型は調味料のストックや酒類の保管に向いています。

    スライド式

    複数の収納ボックスが連結され、スライドすることで取り出し可能な形式。重い物の保管には不向きですが、乾麺や軽い物の保存に適しています。

    扉式

    蓋を扉のように開閉できる形式で、小物の保存に便利ですが、開口部が狭くなる傾向があります。

    2.床下収納の設置費用

    床下収納の設置費用は容量により異なります。幅600mmで容量110Lのタイプは約1万~2万円、幅1,200mmで容量220Lのものは約2万~4万円です。後付けで設置する場合、数万円で済むことが多いですが、床の補強工事が必要な場合は、費用が数十万円に達する可能性があります。そのため、床下収納が欲しい場合は、最初から設置されている家を選ぶのが賢明です。

    3.床下収納のメリット

    ・スペースの有効活用:キッチン周りの限られたスペースを圧迫せずに、床下のデッドスペースを収納として利用できるため、非常食やストック品の保管場所として便利です。

    ・見えない収納:蓋を閉じれば収納が目立たないため、来客時に生活感を隠すことができます。

    ・点検口としての利用:収納ボックスを取り外すことで、床下の点検口として利用できます。シロアリ被害や基礎のひび割れなど、普段見えない場所の点検が容易です。特に、長期優良住宅では点検口が必須となるため、床下収納が点検口の役割も果たすことができます。

    4.床下収納のデメリット

    ・出し入れの不便さ:かがんで蓋を開ける必要があるため、頻繁に使う物を収納するには不便です。普段あまり使わない物や保存食の保管が主な用途となります。

    ・湿気の管理が必要:床下は湿気がこもりやすく、管理が不十分だとカビや虫が発生するリスクがあります。特に湿気に弱い食品や物を収納する際は、十分な対策が必要です。

    ・段差の発生:床下収納の蓋や扉は少し段差が生じるため、掃除がしにくく、つまずくことがあります。特に小さな子どもがいる家庭では、蓋の開け閉めや段差でけがをする可能性があるため、注意が必要です。

    ・足元の冷え:床下収納は隙間から冷気が入りやすく、冬場は足元が冷えやすくなります。断熱材が付いた蓋を選ぶことでこの問題を軽減できます。

    5.床下収納を利用する際の注意点

    注意点1:湿気対策

    床下収納には湿気がたまりやすいため、除湿剤や防カビ剤の利用が重要です。新聞紙を敷いて湿気対策をするのも有効で、特に梅雨の時期にはこまめに点検して除湿剤を交換することが推奨されます。

    注意点2:ホコリ対策

    床下は使用頻度が低く、ホコリがたまりやすい場所です。保存食には蓋付きの収納ボックスを使用し、定期的な掃除を心がけると良いでしょう。

    注意点3:虫対策

    ダニなどの虫が発生しやすいため、虫除けシートを使ったり、定期的に蓋を開けて換気を行う必要があります。また、物を詰め込みすぎると通気性が悪くなるため、収納には適切な余裕を持たせることが重要です。

    注意点4:収納する物

    重い物を入れると腰を痛めやすく、また収納ボックスの耐荷重を超えると破損する恐れがあります。湿気に弱いお米やスプレー缶などは避け、カップ麺や缶詰などの保存が効く物が適しています。

    注意点5:収納の工夫

    収納品を仕切りや取っ手付きの入れ物を使って整理し、出し入れしやすく工夫すると、使い勝手が向上します。特にファイルボックスなどを活用することで、物の位置が一目でわかりやすくなります。

    まとめ

    キッチンの床下収納は、限られたスペースを有効に活用できる便利な設備です。特に非常食やストック品の保管場所として役立ち、点検口としても利用できるメリットがあります。一方で、湿気や虫の発生に対する管理、出し入れの不便さ、段差によるつまずきのリスクなど、いくつかのデメリットもあります。また、最近ではパントリーなどのスペースが設けられている物件もございますので是非、ご参考ください!

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