有限会社グレースホーム

【可児市の平屋の新築戸建て】

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【可児市の平屋の新築戸建て】

【可児市の平屋の新築戸建て】

2022/09/24

最近は可児市でも平屋の新築戸建てをよく見かけます。ハウスメーカーさんや工務店さんなどの注文住宅はもちろんですが、建売住宅でも平屋を見かけるようになりました。弊社にも新築にこだわらず中古住宅でもいいからと平屋の戸建てのお問い合わせの割合が増えています。土地探しのお客様も平屋の住宅建築前提で東西に広い敷地を条件にされる方が多いのも平屋住宅のメリットを生かしたいということだと思います。

 

つい最近までは一般的な戸建住宅というと2階建ての家が頭に浮かびました。平屋というと、古民家的な築年数が経過したおばあちゃん時代の家屋をイメージしていたのは私だけでしょうか。私の実家も平屋の家だったので友達の2階建ての家の階段を上がって生活音と分け隔てされるお部屋にあこがれたものです。実際、自身の住宅購入の際には平屋の戸建ては選択肢にもなく当たり前のように2階建ての家でした。でも、今現在は南庭でバーベキューでもできるような敷地の平屋の家にあこがれます。

 

では実際に平屋と2階建ての新築で建築する場合の価格の比較からしてみましょう。

「お金にいとめはつけないよ!」と言えるような方はうらやましい限りですが、新築で住宅を建築する場合は少しでも建築コストを抑えながら希望の間取りや設備を取り入れたいものですよね。2階建てと平屋の建築コストを比べるとほとんどの方が「平屋の方が安く抑えることができる」と思っているというデータがあるそうです。それは単純に2階建ての方が壁などの資材が増えたり、耐震の補強などのコストがかかるからとお考えのようです。

ところが、実際に建築コストを比較してみると必ずしもそうではなく、逆に平屋の方が建築コストは高くなるというのが現実のようです。同じ部屋数や床面積を確保する前提で比較してみましょう。

 

まず第一に平屋だとそれを建築するだけの敷地を用意しなければなりません。弊社が拠点とする可児市周辺を例にしてみますと、2階建ての家であれば「4LDKの間取りの家、駐車スペースも3台」で大体60坪前後で建築というのが一般的です。これを同じ間取り、駐車スペースであてははめようとすると、おそらく少なくとも敷地面積が80坪~90坪の土地が必要になってくると思います。さらにお部屋の日当たりを確保したいので、敷地面積がただ広いだけでなくなるべく東西に広い土地が理想的になってきます。そうすると単純に土地の購入費用だけでも1.5倍近く平屋の方が高くなってしまうわけです。

 

さらに、延床面積が同じ30坪だとしても、2階建てであれば(わかりやすく総2階で想定)建物の基礎の面積は15坪で足りるのですが、平屋の場合はそのまま30坪の基礎工事が必要になり、同時に屋根の面積も同様に2階建てと比べると倍になるのです。

建築会社さんによっても変わってくるでしょうが、平屋の戸建ては2階建てよりも2倍とまではいかなくても、建築の坪単価は1.5倍くらいになると言われます。

ただ、建築コストが高いからと言っても「同等の部屋数や面積を確保する」のを2階建ての住宅と比較した場合に割高になるということであり、上記のような事由を納得できれば、平屋の魅力やメリットはありますよね。

 

奥様の家事動線はおのずと集約できますので無駄な動きも減り、家事の時間節約にもつながります。例えば洗濯物を2階のベランダで干すことはないので、洗濯機からそのままお庭に干すこともできますし、毎朝お子さんを2階まで上り下りして起こしに行くこともないでしょう。年を取ってからの階段の上り下りに気を使わなくてもいいのです。

ライフスタイルによっても変わってくるでしょうが、私も子供たちが巣立っていった今のような部屋数も必要ではなくなりますし、趣味部屋が持てるような平屋に住んでみたいものです。

 

弊社でも可児市松伏に10月完成予定の新築の平屋戸建てを取り扱っております。太陽光発電搭載など魅力のあるおすすめポイント満載の新築住宅なのでご興味がある方は是非お問い合わせください。

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