新築戸建てを購入した後どんなお金がかかるのか？

こんにちは。グレースホームの安江です。

さて今日は、お家を買った後どんなお金がかかるか？についてお話したいと思います。

損害保険の更新料火災保険や地震保険が満期を迎えた際や、新しい保険に入りなおす際に、保険料が発生します。現在、火災保険の契約期間は最長10年ですが、2022年10月より5年契約が最長となりました。

固定資産税・都市計画税毎年1月1日時点での不動産所得者にかかる市町村税です。固定資産税は、固定資産税評価格に標準税率1.4%程度をかけた金額で、住宅は新築後3年間、土地は住宅が建っている場合は軽減措置があります。

修繕・リフォーム費一戸建てはマンションのように管理費や修繕積立金はないです。将来の修繕費は必要となります。例えば、キッチンや浴室などの水回りの交換は100万円～300万円程度、外壁塗装は60万円～100万円程度は考えておきたいところです。定期的に点検を行って、こまめなメンテナンスをしながら、まとまったリフォームに対応できるように準備をしておくといいでしょう。

【定期的に行う修繕の例】

★外壁塗装は10年～20年が目安で費用は60万から100万円

★屋根葺き替えは25年～35年が目安で費用は160万～250万円

★クロスの補修・張替えは約15年1部屋/5万円～

★白蟻対策は5年～10年が目安で費用は15万～20万円程になります。

 

このように、お家を購入した後に住宅ローンとは別に、損害保険の更新・固定資産税・都市計画税・修繕・リフォーム費が必要となりますのであくまでも目安ですのでご参考にしてみてください。こまめにメンテナンスを行えば、その分少なく修繕費が済んだりお家が長持ちします。

 

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