家と車はどっちを先に購入するべきか？②

こんにちは。グレスホームの安江です。

昨日の続きです。

理由②は車より家の方が資産にありやすい。車があると便利ですが、消耗品で劣化のスピードが早いです。乗れば乗るほど走行距離が増えますし、部品が劣化していくので資産価値が低下します。車の買い替えサイクルは約8年と言われています。その頃には200万や300万円で購入した車が数十万の価値しかないのが殆どです。一方、家は建物部分が劣化していきますが、土地は使用頻度によって下がる事がないのです。車は、値下がりするのが通常ですが、中には逆転現象が起きる事もあります。新車よりも高く売れるケースはかなりの希少価値の高い車か、改造をしてお金をかけているパターンです。

理由③マイカーローンを組むとマイホームがが遠ざかる。住宅ローンは他の借入にかなり影響します。その中でもマイカーローンは住宅ローンの次に高額になりやすいです。借り入れが増えるということは生活を圧迫して、住宅ローンの支払いに影響すると考えるからです。最悪の場合ですが、マイカーローンの残債を完済するのが住宅ローンの審査の条件だったりします。ほぼ同時に購入するとしても、マイカーローンは組まずに、住宅ローンの諸費用分(最低100万円)は残しておく必要があると思います。どうしても、一緒に買いたい方は、マイカーローンを組まず購入か住宅ローンの金銭消費貸借契約が終わるまで待った方がいいかもしれません。

近々マイホームを検討している方は、マイホーム資金は残しておくのが良いと思います。

もし、もうマイカーローンを組んでしまったら、マイホーム購入時の住宅ローンに影響してしまうので、生活をする上で家は必須！車は任意！と考えてはいかがでしょうか。

家は、賃貸や持ち家にしても生活をしていく中で必要ですので、どうせお金をかけるのであれば、お客様の資産になった方がいいと思います。

岐阜県は、車がないと不便ですが、大きな買い物をする判断材料として参考にしてみてください。

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