家購入の際の住宅ローン減税・・・必ず税制をチェック！

こんにちは。有限会社グレースホームの安江です。

家購入の際の住宅ローン減税とは、ローンを利用して住宅を購入をした人の減税制度です。13年間に渡り年末の住宅ローン残高の最大0.7％が所得税や住民税から控除されます。また、消費税が10％へ引き上げられたため、設けられた拡充措置が10年から13年に延長されましたが、控除率は1.0％～0.7％に縮小されました。さらに、増税税の非課税枠は最大で1,000万円までに変更となっています。

一方で、2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現に向けて、省エネ関係の施策が充実する可能性が高いようです。年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることを目指して住宅を建てると、55万円＋αの補助金を受けることが可能なんです。これはからなる拡充が予測されています。

マイフォーム購入で重要となるのはタイミングですので、低金利の借入や住宅価格の上昇など今が買い時は間違いないと思います。支援策の拡充や時価の下落を受けたマンションの掘り出し物など割安で購入できる機会はまだあると思います。物件だけでなく税制も細かくチェックしてマイホームの取得を目指してはいかがでしょうか。

ライフスタイルや返済計画を見直してコロナ収束後の家選びに備えると良いと思います。低金利時代にマイホームを購入するのは最善の選択です。住宅価格はしばらくは下がらないことから、早めの決断が良いと思います。また、自らの状況を把握して返済計画を練ることをお勧めします。不況続きの世の中勤務先の経営状況は先行き不透明なまま。仮に景気が回復しても給料などの回復には時間が要するので数年先を見据えたローンを組むと良いと思います。更に、高額な都心のマンションなども魅力的ですが、後々の返済に困ることもあるかもしれません。それを考えると、比較的価格が安く手に入る郊外の一戸建てを候補に入れるのがおススメです。

マイホームを購入するだけで終わりではないので、しっかり返済プランを練る必要があると思いますので、情報の収集を怠らず購入プランを立てると良いと思います。