戸建て購入前に知っておきたい6つの項目！

こんにちは。有限会社グレースホームの安江です。

本日は、戸建ての購入前に知っておきたい6つの項目をお教えしたいと思います。

戸建ての場合、価格や最寄り駅など調べるのは当然として、それ以外に調べる事が沢山あります。戸建と言ってもタイプは色々ありますし、内装も変わってきます。長年住む事をまず念頭に、素敵なマイホームをお探し下さい。

①一軒売りと分譲一軒売りか大規模分譲かで価格や環境が少し変化します。戸建ての場合、個人の所有の土地を更地にした後、新築を建てる【一軒売り】と、ビルや工場などの大きな跡地に数件建てる中・大規模の【分譲】のタイプがあります。大規模分譲は建売や売建がメインで、大量生産と大量発注により比較的に安価ですが、建物は画一的な傾向にあります。その一方、一軒売りは注文や建売が自由に選択出来るのが特徴です。大規模分譲の場合は、数軒が一度に入居するので同じ境遇の人がご近所になり、仲間意識が芽生えやすいです。しかし同世代の子供がいないなど家庭環境が大きく異なると馴染みにくい場合もあります。また、一斉に入居なのでどんな人がご近所になるかあらかじめ分からないという面もあります。

②家のタイプ土地のサイズや生活環境に合わせて選びます。土地のサイズによって左右されてしまうのですが、家のタイプも色々あって、狭い土地の場合、1階部分に車庫を取り入れたビルトイン車庫付きの3階建てや、1階部分は納戸やバスルームで生活空間は2階以上という家屋になりやすいです。こういったお家は若い時はいいですが、老後は辛くなる可能性があります。一方、広い土地は建物や土地、駐車場、庭にも融通がききます。しかし、購入費を考えると必然的に都心から離れ、最寄りの駅までバスで15分以上になることもあります。そのために、家のタイプや土地の場所は、自分の生活スタイルに合う、または将来の事を踏まえてよく考えて決めたいですよね。

③建築種類を考える注文や建売・売建それぞれの長所と短所をチェックする。一口に戸建てといっても、いくつかのタイプがあります。土地を購入して、そこに自由に建てられる【注文】と既に建築済みの物件を購入する【建売】、または建っていないがある程度建てる内容が決まっている【売建】の3つです。注意して欲しいのが、必ずしも注文がいいとは限らない点です。建売や売建は大量生産の利点を活かして良品を安く提供します。注文は良質の建材を使うとその分価格に影響します。

続きは次回お話致します。