新築戸建ての人気の間取りランキング②
2023/04/22
こんにちは。有限会社グレースホーム安江です。
昨日に続き、新築戸建ての人気の間取りのランキングを紹介したいと思います。
★5位~書斎~
家で仕事をする人の増加に伴い、ニーズが高まる書斎です。以前はリビングの一角に設ける書斎コーナーが人気でしたが、今は作業やオンワイン会議にも集中しやすい独立型も増えています。例えば、2階に設けた書斎は、椅子に腰かけたとき、目の高さの窓から遠景を望むことが出来たり、自宅でも自然を感じながら仕事が出来るつくりにしているようです。
★4位~高い天井~
同じ面積でも天井が高いと伸びやかな印象になります。一般的な天井は2.4mほどですが、それ以上にするプランが増えているようです。吹き抜けや勾配天井や折り上げ天井などの高さの出し方も様々です。スタイリッシュな片流れの屋根形状を活かした2階のリビングの家では最高3.4mの勾配天井を現して伸び伸びとした印象のリビングになったようです。
★3位~アイランドキッチン~
キッチンの周辺をぐるりと回れるアイランドキッチンも人気です。左右どちらからも出入りできるので、家族で家事がしやすく、数人で料理が楽しめます。また、開放的でリビングとの一体感があり、コミュニケーションを取りやすくなるのもメリットです。また、予算的に…と悩まれる方は外を眺められる壁付けキッチンにアイランド型のカウンターを設け、アイランドキッチンの様な使い方も。家族で囲んで作業できるカウンターは床上がオープンな脚付きにすると広く感じられるそうです。
★2位~室内干しペース~
共働き世帯が増え、夜間などに洗濯するケースが増えたこと、さらに洗濯乾燥機の普及もあり、室内干しスペースの人気が高まっています。雨の日や花粉の時期など、天気や季節にも左右されずに洗濯ができ、外から洗濯物が見えないのもメリットです。例えば、約2.5帖の脱衣室を室内部屋干しスペースにして、カウンター下に洗濯乾燥機をビルトインし、収納を設けてすっきりと。白を基調とした清潔感のあるカウンターにゴールドなどの取ってにすると映えますよ!
★1位~回遊動線~
空間への出入り口を2カ所以上設けることで、ぐるぐると移動できる「回遊動線」が人気上昇中です。回遊動線の工夫によって家事導線の効率化や家族用と来客用の導線を分けてプライバシーを守り、帰宅時の導線をスムーズにするなどの効果があります。二つの回遊動線がある家では、階段を中心とした動線は、家族と来客の導線を分けつつ、階段と壁によりトイレや浴室をリビングと仕切る効果もあります。洗濯機を中心とした動線はキッチンにも通じ、便利な家事導線ができます。
時代に合わせて変化する間取りのトレンドですが、最近の大きな流行りは、共働き世帯が増え続けることに加えて、新型コロナウイルス感染症の影響により生活仕様が一変したことなどが、間取りのトレンドに大きく影響しているようです。これまで以上に、家事がしやすく、家で楽しく・快適に暮らしやすい間取り、さらにここ数年では、家でも仕事がしやすい間取りが求められているようです。
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