新築戸建ての物件の下調べや見学のポイント

こんにちは。(有)グレースホームの安江です。

本日は物件情報を調べる際に確認すべき重要なポイントを以下にまとめました。

1. 販売価格:

   • 予算内なのか確認しましょう。
   • エリアの相場と比較して、価格水準を把握します。

2. 販売棟数:

   • 同時に販売される棟数から、住環境を推測できます。
   • 多い場合、新規住宅地や整備された住宅地である可能性が高いです。

3. 立地環境:

   • 交通利便性を確認し、生活利便性を考慮します。
   • 周辺の商業施設や公共施設までのアクセスルートをチェックします。
   • 航空写真や3Dマップを活用して現地の雰囲気を確認しましょう。

4. 災害リスク（ハザードマップ）:

   • 地域の災害リスクを調査します。地震、津波、水害などのリスクを把握します。
   • 避難場所や避難経路も確認します。

5. 用途地域:

   • 都市計画法で定められた建物の用途地域を確認します。
   • 用途地域によって建物の用途が制限されるため、特徴を理解します。

6. 面積・間取り:

   • 土地と建物の面積を確認し、庭や駐車場などのスペースを予想します。
   • 建物の間取りを把握し、見学時にチェックポイントを設定します。

これらのポイントを確認することで、物件情報を詳細に把握し、理想の住宅を見つける手助けになります。また、現地見学時には物件の状態や周辺環境を実際に確認し、購入の判断材料として活用しましょう。

 

効率的に物件を見学するために、いくつか持っていくと便利なアイテムがあります。

見学に持っていくと便利なアイテム

・周辺の地図

・物件の図面

・間取り図

・チェックリスト

・メジャー

・コンパス

・デジカメ

・スマートフォン

・筆記用具

・周辺の地図

 

物件の図面や間取り図は、各部屋の大きさや採寸の結果や見学時に気づいた点などを書き込むために必要です。細かくメモを記入できるように、少し大きめのものを持参するといいと思います。 見学時に確認すべきポイントはチェックリストにまとめておくと便利です。見落とし、確認のし忘れを防ぐのに役立ちます。 役に立つアイテムとしては、寸法を測るためのメジャーや方角や日当たり確認用のコンパス、記録用のデジカメなどが挙げられますが、これらはスマートフォンのアプリで代用できる場合があります。 なお、見学時には、かがんで床や壁を採寸したり、高いところにある棚を開閉したりするので、動きやすい服装をされると何かと便利です。