新築戸建てに引っ越す際の【防犯対策】
2023/10/16
こんにちは。(有)グレースホームの安江です。
新築戸建てに引っ越す際の防犯対策は非常に重要です。特に窓と出入口のセキュリティを確保することが大切だと思います。
本日は、防犯対策についてお話したいと思います。
新築戸建ての窓と出入口におすすめの防犯対策の方法と注意点です。
<新築戸建て「窓」の防犯対策>
・高性能の窓ガラスを設置:CPマークがついた高性能な窓ガラスを選びましょう。合わせガラスが窓ガラスの強化に役立ちます。
・頑丈なクレセント錠と補助錠:クレセント錠は解錠に時間がかかるものを選び、上部に取りつけるとより効果的です。補助錠も重要です。特に掃き出し 窓やベランダの窓は注意が必要です。
・雨戸やシャッターの設置:雨戸やシャッターは高い防犯効果があります。新築戸建てなら設置が簡単です。雨戸錠や外れ止めも確認しましょう。面格子や窓の防犯センサーも考慮に値します。
<新築戸建て「出入口」の防犯対策>
・CPマーク付きの頑丈なドアを選ぶ:CPマークがついたドアは侵入者に対して耐久性があり、5分以上の抵抗を提供します。出入口の安全性に重要です。
・ディンプルキーと補助錠の使用:ディンプルキーはピッキングに対する耐性が高く、補助錠は防犯を強化します。ドアの隙間や鍵穴周辺を補強する対策も有効です。
・センサーライト、音砂利、防犯カメラの設置:勝手口が死角にある場合、センサーライトや音砂利を使用して侵入者を妨げましょう。防犯カメラも設置して、不審者の監視や証拠収集に役立てます。
<新築戸建て「外周・庭」の防犯対策>
・垣根と生垣の設計:垣根や生垣は表からの死角を作らないようにしましょう。トゲのある低木や草花を植え、侵入者が近づきにくくしましょう。また、適度な高さの柵や生垣を使用し、足場にならないように注意しましょう。
・庭・裏庭の足場防止:庭や裏庭に上階への足場となる物を置かないようにしましょう。物置、室外機、ガレージなどが2階の屋根やベランダなどに登る足場にならないよう気をつけます。さらに、死角にセンサーライトや音砂利を設置し、不審者の接近を知らせる効果的な手段として活用します。
・防犯カメラの設置:死角となる場所には防犯カメラを設置し、侵入を監視します。特に、侵入者のアクセスが予想される場所にセンサーライトと組み合わせて設置すると、警戒心を高め、侵入を妨げる役割を果たします。
<新築戸建て「室内」の防犯対策>
・室内の防犯カメラ:室内には人感センサー付きの防犯カメラを設置しましょう。これらのカメラは侵入者が感知されると録画を開始し、異常をスマートフォンに通知することができます。センサーが反応すると自動で録画を開始したり、スマートフォンに異常を通知したりする機能があり、安心感を提供します。
・その他の対策:長期不在の間、遠隔操作やタイマーを使用して室内の電灯やラジオを適切な時間に点灯させたり、作動させたりすることで、留守のように見せましょう。カメラ付きインターホンを使って不審人物の有無を確認する習慣を持ちましょう。また、SNS上での情報発信には慎重になり、休暇の予定や長期不在の情報を広めないようにしましょう。住宅地域の共同体で情報を共有し、防犯対策を強化するのも助けになります。
家族全員が防犯意識を高め、新築戸建ての安全を確保しましょう。
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