新築戸建て（建売）入居前に手を付けずに後悔したこと

こんにちは。(有)グレースホームの安江です。

本日は新築戸建て（建売）に住んで10年、入居前に手をつけずに後悔したことやDIYで失敗したお客様の経験のアンケート等を通じて、外回りにまつわる問題とその対策についてお伝えしたいと思います。新築戸建て（建売）を購入する際、外部環境の整備や設備に注意を払うことが重要です。

以下、詳細に説明したいと思います。

1. 駐車場の地面の仕上げ

購入時には美しい芝生の駐車場がありましたが、後に管理が大変だと気付き、砂利に変更しました。しかし、砂利を固めていなかったため、雑草が生え、クルマを出し入れすると砂利が乱れました。後悔の原因でした。新築戸建てや建売住宅を選ぶ際、駐車場の素材や仕上げについて検討し、予算が許すならコンクリートなどの頑丈な材料を選ぶことをお勧めします。

2. 宅配ボックスの不在

宅配ボックスの不在はネット通販を利用する方にとって大きな不便です。玄関前での置き配は心配もあります。新築戸建てや建売住宅を購入する際、宅配ボックスの設置をオプションとして検討するか、入居前に業者に頼んで設置しておくことをおすすめします。同様に、使いづらい郵便ポストも入居前に業者に交換を頼むことを検討すべきです。

3. エクステリアのDIYの難しさ

エクステリアのDIYは専門的な知識や技術が必要で、失敗のリスクが高いことがあります。宅配ボックスや郵便ポストの設置はプロに頼む方が安全で賢明です。ホームセンターのスタッフに相談するか、適切な業者を選ぶことが重要です。DIYに自信がない場合、プロのサポートを受けるべきです。

4. オプション系の工事

カーテンレールや洗面台の設置など、オプション工事は新築戸建てや建売住宅によって提供されることがあります。DIYが難しい場合、専門業者に頼むことを検討すべきだと思います。また、洗面台などを入居前にはずしておくことも、将来のリフォームを考える上で有益です。

5. コンセントの位置

コンセントの配置は生活の利便性に大きな影響を与えます。特にキッチンやリビングなど重要な場所にコンセントが足りないと、生活が不便になります。新築戸建てや建売住宅を購入する際、コンセントの配置を確認し、不足している場合は追加工事を検討すべきだと思います。

 

新築戸建てや建売住宅を選ぶ際、外部環境や設備に十分な注意を払い、後悔や不便を避けるために検討事項をリストアップしましょう。マイホームを手に入れるために、細部まで検討し、失敗や後悔を避けることが大切です。建売住宅を購入する際には、プロの意見を取り入れることも検討すべきだと思います。