新築戸建て(建売)の寿命
2023/12/10
こんにちは。(有)グレースホームの安江です。
本日は、新築戸建ての建売の寿命のお話をしたいと思います。
1.平均寿命と耐用年数の関係
建売住宅の平均寿命は30~80年程度で、日本住宅性能表示基準の劣化対策等級により、25~30年から90年まで適切なメンテナンスで住めるとされています。耐用年数と寿命は直接的な関係はなく、建て方やメンテナンスにより40年や50年といった長寿命も可能なんです。
2. 建売住宅と注文住宅の比較
建売住宅と注文住宅の寿命はほぼ変わらず、建築基準法の遵守や住宅品確法に基づく10年の保証が共通しています。建売住宅でも注文住宅と同じ基準を満たし、寿命の長さに影響する要因は施工品質、基本構造部、メンテナンスなどがあります。
3. 建売住宅の寿命を測る指標
建売住宅の寿命を測る指標として、劣化対策等級や住宅性能表示制度、フラット35S基準が挙げられます。これらの基準を確認し、寿命が長い建売住宅を選ぶ際には内覧時の違和感の有無や地盤・土地の安全性も重要です。
4. 建売住宅の寿命に影響するポイント
建売住宅の寿命に影響するポイントは、施工品質、基本構造部、メンテナンスなどです。実績のある建築会社を選び、内覧時に違和感がないか確認し、地盤や土地が安全な場所を選ぶことが重要です。
5. 建売住宅の寿命を縮める原因
建売住宅の寿命を縮める原因は雨漏りやシロアリ被害などがあり、これらの問題が見つかった場合は早急なメンテナンスが必要です。定期的な点検とメンテナンスを怠らず、住宅の寿命を確保しましょう。
6. 建売住宅の寿命に関するよくある質問
Q.「建売住宅の寿命が短い」といわれる理由は?
・過去の品質問題が影響している可能性がありますが、品確法の施行により改善されています。
Q.建売住宅はやめたほうがいいって本当?
・事実ではなく、自分たちのライフプランに合った住まいを選ぶべきです。
Q.安い建売住宅に住むのは恥ずかしい?
・価値観は人それぞれであり、自分たちの生活スタイルに合った住まいを選ぶことが重要です。
7. まとめ
建売住宅でも注文住宅と同じ基準を満たし、寿命に影響する要因は施工品質やメンテナンスなどがあります。長期継続点検により住まいの維持管理をサポートしており、建売住宅でも安心して暮らせる環境を提供しています。建売住宅の寿命に関するご不安や質問があれば、お気軽に相談してください。
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