可児市で新築戸建てを購入した際の挨拶回り
2024/01/10
こんにちは。(有)グレースホームの安江です。
可児市で新築住宅を建てた際の挨拶回りは、ご近所付き合いの節目であり、良好な人間関係を築く重要なステップです。
この挨拶回りは通常、工事の着工前と引越し時の2回が一般的とされています。新築住宅の場合、工事中には騒音や埃が発生する可能性があり、これが近隣住宅にとって迷惑となることから、工事の着工前に挨拶をすることが推奨されています。
◎工事の着手前の挨拶(地鎮祭の当日)
新築工事の着工前、通常は地鎮祭の当日が挨拶のタイミングとして選ばれます。この日は、工事が本格的に始まる前に、工事に伴う騒音や不便な点に対するお詫びと、これからの挨拶を兼ねています。挨拶は住宅会社が主導し、簡単な挨拶文と共に粗品を持って回ります。多くの場合、住宅会社が用意した粗品を持参する形が一般的です。もし不在の場合は、挨拶文と粗品をポストに入れておくことが一般的です。挨拶文には簡潔かつ丁寧な内容を心掛け、工事会社の担当者の名前と連絡先も明記しておくと良いでしょう。
◎引越し時の挨拶
引越し後には、改めて「これからよろしくお願いします」という気持ちを込めて、再度挨拶回りを行います。この際も相手の都合を尊重し、在宅時間帯に気を付けながら挨拶回りを行います。挨拶回りは通常、自宅の両隣、向かいの3軒、そして真裏の住宅に行います。また、自治体によっては自治会長や班長にも挨拶をすると、地域社会に溶け込む好印象を与えます。
◎挨拶回りの注意点
挨拶回りに際しては以下の点に留意すると良いでしょう。
1.品物の選定: 挨拶の品物は高価すぎないものや残らない形のものを選ぶと良いです。贈り物が過大だと相手に気を使わせてしまうことがあります。
2.のしの表書き: 贈り物にはのしをつけることが一般的です。のしの表書きは“御挨拶”または“粗品”とし、自分の名前を記載します。
3.家族全員での訪問: 挨拶回りは世帯主が必ず行い、家族全員が揃って訪れるのが好印象です。特に夫婦で新居に住む場合は、2人で訪問することが一般的です。
挨拶回りは新しい生活を始める上での大切な一環であり、ご近所との良好な関係を築く手段となります。お互いの理解と協力によって、住みやすいコミュニティを築いていくことが期待されますので、挨拶回りを通じて地域社会との素敵な繋がりを築いてください。
是非ご参考下さい。
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