可児市でお探しの新築戸建てはいつまでか?新築表記についての説明
2024/04/18
こんにちは。有限会社グレースホームの安江です。
可児市でお探しのお客様から新築戸建てはいつまで新築なのか?とお問い合わせがあります。また、新築の表記について説明したいと思います。
インターネットなどで見られる、新築戸建ての情報を見ていると、建築から半年以上たっている一戸建てが新築として広告されています。
いったいいつまで新築でいつからが中古になるのでしょうか?新築戸建てはいつまで新築として扱われるのか、新築の広告の表記について説明したいと思います。
新築戸建てが新築として扱われる期間は、一般的に次の2つの条件を満たす必要があります。
①築1年未満であること: 国土交通省が定める「住宅の品質確保の促進等に関する法律」によれば、新築戸建ての条件は建設工事の完了の日から起算して1年以内の住宅とされています。つまり、建設工事の完了から1年以内に建物が新築と見なされます。また建設工事の完了の日とは、行政が建築確認手続きの終了検査を実施して、検査済証を発行してから1年以内のことです。築1年未満の住宅であれば新築と表記しても良いということです。
②だれも住んでいないこと: 築1年以内という条件を満たしてさえいれば、どんな住宅でも新築戸建てと表記しても良いわけではありません。「住宅の品質確保の促進等に関する法律」では築1年未満であるだけでなく、誰も住んだことのない住宅である必要があります。つまり、まだ人の居住の用に供したことのない住宅であれば新築として扱われます。一度でも人が住んだことのある住宅は新築とは見なされません。それと同様、まだ誰も住んだことのない住宅でも、築1年を超えている住宅も新築と表記してはいけないのです。
したがって、新築戸建てとして表記しても良いのは、築1年未満でかつ誰も住んでいないという2つの条件を満たした住宅に限られます。
また広告やインターネット上で見かける新築の表記には、以下のようなものがあります。
・築年数が0年: 建設工事の完了からまだ1年も経っていないことを示します。
・新築: 築1年未満かつ誰も住んでいない場合に使用されます。
・未入居物件: まだ誰も住んでいない物件であることを示します。
・新品同様: まだ誰も住んでいないため、使用感がなく新築と同様の状態であることを示します。
以上の表記は、お客様に対して建物の状態を正確に伝えるために使用されます。しかし、注意が必要なのは、築1年未満であっても誰かが住んだことのある物件は新築とは見なされないということです。
新築戸建てのメリットは
①最新の設備と技術: 新築戸建ては最新の建築技術や設備が使われており、エネルギー効率や快適性が高いです。断熱性能や耐震性など、現代の住宅ニーズに合わせた設計が施されています。
②カスタマイズの余地: 建設途中や完成前の段階であれば、内装や間取りなどをカスタマイズすることができる場合があります。自分の好みや生活スタイルに合わせた家を建てることができます。
③新品の状態: 新築戸建てはまだ誰も住んでいないため、建物や設備が新品同様の状態です。使用感や劣化が少ないため、長期的なメンテナンスや修理の必要性が低くなります。
④新築保証: 多くの場合、新築戸建てには新築保証が付いています。建物や設備に欠陥があった場合、一定期間内であれば無償で修理や補修が行われます。
⑤資産価値の維持: 新築戸建ては築年数が0年であり、建物が新しい状態であるため、資産価値が比較的高い傾向があります。中古住宅に比べて将来的な売却時の査定額が高くなる可能性があります。
⑥住宅ローンの選択肢: 新築戸建てを購入する際には、住宅ローンの選択肢が豊富です。また、一部の金融機関では新築に特化した金利やサービスを提供しています。
以上のメリットを考慮すると、新築戸建ては長期的な住宅資産としての価値が高く、快適な生活を送るための良い選択肢であることがわかります。
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