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可児市新築戸建ての住宅性能表示取得物件とは②

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可児市新築戸建ての住宅性能表示取得物件とは②

可児市新築戸建ての住宅性能表示取得物件とは②

2023/04/28

こんにちは。有限会社グレースホームの安江です。

先日の続きで・・・

②断熱性能③省エネルギー性能のご説明をしたいと思います。

②断熱性能とは・・建物の外気や室内の温度差から生じる熱損失を防ぐための性能を指します。建物の外皮(壁や屋根など)や窓などの構成材料の断熱性能が高ければ高いほど、建物内の快適な室温を維持するために必要なエネルギー消費量が少なくなり、省エネルギー効果が期待できます。

断熱性能は、断熱材の種類や厚さ、断熱材の施工方法、窓やドアのサッシの種類や形状などによって決まります。断熱性能の評価は、断熱材の熱伝導率である「λ値」や、建物の外皮全体の断熱性能を示す「熱貫流率」などを指標にして行われます。また、外気温度や室内温度、湿度などの気象条件や、使用する暖房・冷房の種類、使用頻度なども断熱性能に影響を与えます。住宅性能表示においては、断熱性能は「外皮性能」の一つとして評価されます。外皮性能は、断熱性能のほかにも、気密性能や日射熱取得性能なども含まれます。建物の外皮性能が高ければ高いほど、省エネルギー効果が期待できます。

③省エネルギー性能・・建物が使用するエネルギーをできるだけ削減するための設備や構造的な特性を評価する指標です。具体的には、断熱性能や気密性能、省エネルギー機器の使用、再生可能エネルギーの利用などが含まれます。住宅性能表示においては、省エネルギー性能は「エネルギー消費効率」として評価されます。エネルギー消費効率は、建物が使用するエネルギーとして必要な熱量や電力量に対して、どれだけの効率で使用されているかを示す指標であり、数値が高いほど省エネルギー性能が高いと言えます。

また、住宅の省エネルギー性能は、建物の外皮性能(断熱性能や気密性能)や冷暖房設備の性能にも影響を受けます。外皮性能が高く、断熱性能や気密性能が優れている建物は、外気の影響を受けにくく、室内温度を一定に保ちやすいため、冷暖房設備のエネルギー消費量を削減することができます。

省エネルギー性能の高い住宅は、エネルギー消費量の削減やCO2排出の低減などの環境への負荷を軽減することができます。また、エネルギー費用の削減にもつながり、経済的なメリットもあります。

ので是非ご参考にしてみてください。

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