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可児市で新築戸建ての駐車場について

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可児市で新築戸建ての駐車場について

可児市で新築戸建ての駐車場について

2024/03/26

こんにちは。(有)グレースホーム安江です。

可児市で新築戸建てを購入して、新築戸建ての駐車場で多いトラブルや失敗、また狭い土地でのアイデアなどを本日は紹介したいと思います。

マイホームを購入する際に、ほとんどの方が駐車場を設けるかと思います。車を出し入れする駐車場は十分にスペースが取れていないと、車の出入りがしづらさを感じると思います。また、ガレージを作るか作らないかという問題もあります。そこで今回は可児市の新築戸建ての駐車場についてご紹介したいと思います。「あ~もっとこうすれば良かった駐車場」のよくあるトラブルや失敗例を紹介します。

 

・土や砂利の駐車場にして失敗した

駐車場にコンクリートを敷くのが一般的なんですが、どうしても費用を抑えたくて…外構工事まで予算を回せないという方は、駐車場を砂利や土がむき出しの状態があります。でも、土がむき出しの状態ですと車が汚れやすく、雨の日は土が道路へ流れ出てしまい土が減ってしまったり、水たまりが出来てしまい、車を出しにくいと感じると思います。また雑草が生えたりと見栄えが悪いこともあります。砂利の場合は車を動かす際に音が響いて不快に思うかもしれません。コンクリートを敷くと費用が高くなる…でも土がむき出しの状態も気になるなぁ…。という方は、アスファルトという選択もあります。コンクリートよりも安くです。土の部分がしっかりと覆われているので、泥はねの心配もなく土や砂利の様に雑草が生えにくいのがメリットです。アスファルトはコンクリートに比べて施工期間が短いところもメリットです!

 

・思ったより狭くて車の出し入れが大変

可児市で新築戸建てを購入したけれど敷地面積が限られているため、駐車スペースが思ったより狭くなることもあると思います。十分に駐車スペースを取ったつもりが思ったより狭くて、車の出し入れや乗り降りが大変と嘆く方もいらっしゃると思います。大きい車を新調したしたかったけど、駐車場が思いのほか狭くて諦めた…ということが無いように出来るだけ広いスペースを確保しておくと良いと思います。将来、お子様が車を購入する事になればその分の駐車スペースも必要になってきますし、自転車置き場も必要になってきます。ご自宅の駐車スペースにゆとりがあれば、他の月極め駐車場を借りる必要がありません。

 

・外構やガーデニングにこだわり過ぎて車が停めにくい

可児市で憧れのマイホームは、ガーデニングや外構にもこだわりたい!という方もたくさんいらっしゃいます。ウキウキで素敵な事ですが、たくさん植物を植えたり、目隠しのためにフェンスなどを設置すると、見通しが悪くなったり車が停めにくかったりとデメリットもあります。誤ってせっかく植えた植木などを踏んでしまった…なんて事が無いように、車の停車位置や方法を確認してから、ガーデニングや外構をすることをおススメします。

 

可児市で新築戸建ての駐車場で多い失敗や狭い土地でのアイデアや改善策を紹介します。

 

・新築戸建ての駐車場の必要面積

駐車場を作るときは、車1台分の大きさは、ドアの開閉しやすさ、駐車のしやすさを考えて広さを決めると良いと思います。車種などによって異なりますが、一般的な車1台分の広さを確保したいのであれば、おおよそ【幅2.5m×長さ6m=15㎡】は必要になってきます。また、2台の場合は【30㎡】3台の場合は【45㎡】4台の場合は【60㎡】が理想的な広さと言われています。今使用している車の数はもちろんですが、将来的に増える車の数も、来客などを想定して駐車のスペースを決めると良いのではないでしょうか。また、車だけではなく、バイクや自転車を使用しているご家庭では、1台当たり【1m×2m】程の広さのある駐車スペースは魅力的です。

 

・駐車場作るときに考えることは

駐車場を設けるときに考えないといけないことは、意外と多くあるんです。

 

①車止めの設置方法

駐車する時に、車が外構にぶつかってしまわないように、車止めをつける事をおススメします。車止めの一般的な設置間隔は、【軽自動車…60㎝】【普通車…70㎝】間隔が理想だそうです。走行などの障害になるようであれば、車止めを片方だけ設けるもの良いと思います。また、後方間隔は【軽自動車…30㎝~50㎝】【普通車…100㎝~120㎝】がベストです。車止めが外壁や外構に近いと、車の排気ガスなどで黒く汚れる可能性がありますので少し余裕を持たせることをおススメします。

 

②縦列駐車やバックドアの開閉時

土地の形状により駐車場を縦列にしなければならない場合は、必要となるスペースがまた違ってきます。バックで縦列駐車をする場合は、車体の長さの1.5倍ほどスペースを取るようにすると良いです。また、前進で縦列駐車をする場合は、約3倍の距離を確保するのが理想だと思います。もちろん、運転技術や土地の形状にもよりますので、施行会社さんに相談するのは必須です。もう一つ、忘れてはいけないのは、【バックドア】の存在です!駐車場に入れた時にバックドアがスムーズに開閉できているか確認する事が重要です。開閉できないショックは大きいです。

 

③陽当たりとの勾配

あまりにも陽当たりが良いところに駐車場を設けると、車体や内装や塗装が日焼けして変色してしまいます。また高温になって熱気がこもりやすくなります。どうしても土地の形状上、南側に駐車場を設ける場合は、ガレージやカーポートを検討するのもいいと思います。また、駐車場は水はけをよくするため、2%程の勾配があると良いと思います。しかし、あまりにも急すぎる勾配は、駐車する時にアクセルを踏みすぎてしまう可能性があるので設計する際は確認が必要です。

 

是非、新築戸建てを購入しれたお客様、これから新築戸建てをお考えの方ご参考下さい。

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