【新築建売住宅と新築注文住宅の比較】建売住宅のメリット・デメリット①

こんにちは。可児市や可児市周辺で新築戸建てや新築住宅の住宅用地をお探しならグレースホームへ。

今回は先回の【新築建売住宅と新築注文住宅の比較】の続きで新築の建売住宅のメリットとデメリットを客観的に注文住宅との比較してみてみましょう。ではまずは良い点から。

 

メリット

１：価格が安い

２：完成した実物件、または類似物件をみて判断できる

３：細かい打ち合わせがない

４：土地探しをしなくていい

５：契約後１か月くらいで住むことができる

 

１：価格が安い

建売住宅は注文住宅と比べると非常にわかりやすいのですが、安く購入することができます。特にパワービルダーと言われる施工数が多い売主は年間何百棟・何千棟と建築しています。弊社でも取り扱いが多い飯田グループホールディングスさんに至っては全国で１年で４万６０００棟以上の新築住宅を生産しています。これによって使用している住宅設備や全体の材料費がすべて大量の仕入れになりますので、当然安く仕入れることができます。また、設計やデザインに至ってもその都度かかる経費ではありません。さらに、販売するのも建築業者自身で販売するのではなく、可児市周辺であれば我々地元の不動産会社が販売活動をします。ですから、販売についての人件費や広告宣伝費などの経費もないのです。土地についてもやはり安く仕入れています。ですから、１棟１棟で比較するとかなり安く購入する事ができるのです。

 

２：完成した実物件、または類似物件をみて判断できる

完成済の物件であれば実物を何回も見ることができますし、未完成物件であったとしても同じ建築業者の他の現場完成物件を類似物件としてみることができます。つまり、ありのままを見ることで実際に生活するイメージがしやすいのです。実際に私のお客様で「このキッチンに立って家族がリビングで団欒している光景が浮かんだ！」と言われて決められた方もいらっしゃいました。

 

３：細かい打ち合わせがない

原則、建物に関する打ち合わせはありません。ありのままを購入するという不動産の購入になるので、間取りを決めたり、キッチンは何にしようとか、壁紙はどれにしようとか、外壁の色などの打ち合わせは一切ありません。もちろんタイミングによっては特典があったり追加注文もできますが、売主が申請した建築確認というものに合わせて建築しなければないので大きな変更はできないのです。ですから、ありのままで判断すれば良いのです。

 

４：土地探しをしなくていい

これはこのままです。売主が建てた土地上の建物を購入するので自ら土地を探す必要はありません。

 

５：契約後１か月くらいで住むことができる

完成物件であれば契約後１か月前後で引渡しができます。未完成物件でも完成期日は決まっているので引っ越しの準備などの予定が立てやすいです。

 

上記のような点が新築建売住宅のメリット部分ではないでしょうか。次回はデメリット部分にも触れてもいます。