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新築建売の耐震性

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新築建売の耐震性

新築建売の耐震性

2023/12/12

こんにちは。(有)グレースホームの安江です。

新築建売住宅を購入する際、耐震性が気になりますよね。

特に、日本の地震多発地域では安心して生活できる住まいを求める方が多いです。今日は、新築の建売住宅の耐震性と選び方について詳しく解説したいと思います。

 

1. 新築建売住宅の耐震基準をクリアしている

新築建売住宅は安価で提供されることがありますが、その安さに不安を感じることもあるでしょう。しかし、建売住宅も新築の場合は法律で定められた建築基準法に基づき、耐震基準をクリアしています。この基準は、震度6強~7の地震にも倒壊しないように設計されており、安全性が確保されています。

 

2.新築建売住宅と注文住宅の強度の違い

新築建売住宅と注文住宅の強度には違いがありますが、価格が安いからといって建売住宅が必ずしも弱いとは限りません。建売住宅でも、法律に基づく耐震性能をクリアするため、十分な強度が確保されています。注文住宅の方が耐震性に特化した設計ができる一方で、建売住宅も十分な強度を有していることを理解することが重要です。

 

3. 強度の強い建売住宅を選ぶポイント

建売住宅の中でも、強度が重視されているものを選ぶためにはいくつかのポイントがあります。

 

・建築工法の確認: 木造軸組工法、ツーバイフォー工法、プレハブ工法などがあります。ツーバイフォー工法やプレハブ工法は地震に強い優れた工法です。

・基礎工事の確認: ベタ基礎は防湿や耐震性が優れています。床下を覗いて基礎工事を確認しましょう。

・建具の確認: 扉や窓の建て付けが悪いと、生活の不便や耐震性に影響を与えることがあります。内覧時に建具の動作を確認しましょう。

・住宅性能評価書の確認: 耐震性能がどれくらいかが住宅性能評価書で示されています。1等級や2等級の住宅が望ましいです。

 

4. 注意点として押さえておきたいこと

・アフターサービスの確認: 建売住宅もアフターサービスが重要です。保証期間や内容を確認し、不具合が発生した場合の対応を確認しましょう。

・現場の確認: 建築中の建売住宅があれば、現場を見学して職人さんの仕事ぶりを確認することができます。品質の良い建物を期待するならば、現場の様子も見逃せません。

・耐震診断の実施: 購入前に耐震診断(ホームインスペクション)を行うことで、非破壊検査で建物の状態を確認できます。見えない部分の評価にも役立ちます。

 

以上が、新築建売住宅の耐震性と選び方についての詳細な解説です。これらのポイントを押さえて、安心して快適な住まいを見つけていただければと思います。何かご質問があればお気軽にどうぞ。

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