【可児市で新築の一戸建てのマイホームをご検討の方に】

こんにちは。可児市を拠点に新築の一戸建てや住宅用地をご紹介しているグレースホームです。

今回は、新築の一戸建てマイホームを建築しようと検討している方にとってちょっと面白い記事を見つけたのでご紹介してみたいと芋います。

 

マイホームを建築する際に、デザインや間取り、外壁や壁紙の色など考えるのはとてもワクワクされてその過程も楽しいと思います。住宅設備選びもその一つだと思います。毎年毎年新しい設備や機能が出てくるので悩ましいですが、今日は視点を変えて『実は必要ではなかった設備』をご紹介してみます。新築の注文住宅を建てられ実際に住んでみて実感された方の生の声をアンケートされた経験談を基にしているデータのようなのでご参考にしてみてください。

 

〇和室

確かに最近の可児市の建売住宅でも全洋室という新築の一戸建ては見かけるようになりました。小さいお子様がいらっしゃるご家庭やおじいちゃんおばあちゃんやお友達がお泊りされるときには和室が1部屋あると重宝しますが、「物置部屋になっている」「畳が傷むから家具など奥にくい」「障子や襖の張替えなど面倒」などの理由でだんだん使わない部屋になってしまったという方が多いそうです。

 

〇勝手口

キッチンなどに設置されることが多く、とても便利でゴミ出しなどに便利な設備だと思いますが、実際は「ほどんど使わない」という方が多いそうです。

 

〇食器洗浄機

これは私も新築の建売住宅をご案内しているときに実感します。今まで使ったことのない方はとても魅力を感じられるみたいですが、利用したことがある方からは「結局手洗いしちゃうんですよね」というご意見をよくよく聞きます。家事の時間短縮にもなるし節水にもつながるので人気の設備の一つでもあり、実際に「導入してよかった設備」にも選ばれているようですが、使わなくなった方も多いようです。

 

〇浴室暖房乾燥機

これも上記食洗器同様意見が分かれる設備ですね。弊社が可児市でご案内している新築の建売戸建ての半数以上が浴室乾燥機が設置されていますし、ハウスメーカーさんや工務店さんでも標準設備とされているところも多い要です。雨の日でも洗濯物が浴室で干すことができますし、浴室のカビ対策にもなるので魅力的だと思いましたが実際は要らないと感じている方も多いんですね。あっても邪魔になったり困る設備ではないので有効活用できると良いですけどね。

 

〇バルコニー・ベランダ

これは正直私個人的には思いもよらなかったです。都心のマンションなんかではバルコニーやベランダでの物干しはNGとかは聞いたことはありますけどバルコニー・ベランダは必須だと思い込んでいました。確かに私も一度だけ、可児市の広見の新築でバルコニー・ベランダがない2階建ての新築の建売住宅を扱ったことがありました。その物件は代わりに南側の日当たりの良いホール的な部分に物干しができるスペースが設けてありました。最近は「洗濯物を外には干さない」「バルコニーやベランダは雨などで汚れやすいけどお掃除がしにくい」などの理由でベランダやバルコニーに代わって「ランドリールーム」や「サンルーム」を導入される家が増えてきたそうです。

 

どうでしたか。「意外や意外そうなんだ」というものから「よくよく考えたらそうかもね」というものもあったと思います。いずれもライフスタイルでどんどん変わっていくと思います。最初は利用していたけどだんだん使わなくなっていくものから、逆に必要になるものやあったら良かったものも出てくるとは思いますが、予算計画を立てて、「あったら便利」「なくても困らない」などの優先順位を見極めて楽しい新築マイホーム構想を企ててみてください。

 

可児市やお隣の美濃加茂市や御嵩町、多治見市などで新築の戸建て住宅をお探しの方や新築住宅の土地をお探しの方は是非グレースホームにご相談ください。こんなちょっと変わった視点でもご参考にしていただければ嬉しいです。