戸建て購入前に知っておきたい6つの項目！②

こんにちは。有限会社グレースホームの安江です。

先日の続きで、戸建て購入前に知っておきたい6つの項目です。

④周辺環境の確認騒音問題や利便性も重要です！長く住み続けられるかを見極める事。生活の環境をチェックを忘れる方は多いです。学校や保育園の近くは国道沿いに匹敵するほど年中騒音に晒されます。窓を開けることもままならなくなります。また、駅まで5分なのにスーパーまで15分以上かかるような場所も重要なので、スーパーの数と距離や道のりもチェックしておくと良いと思います。その他、道幅のわりには交通量が多かったり、街灯が少なく夜は暗くなったり、道幅が狭いので数回切り返さないと駐車場から出られないなど、意外な盲点もありますのでお気を付けください。

⑤土地の状態角地や向き、旗竿地など土地の状態をチェックする。土地の形も重要となります。角地は人気ですが、当然価格も高いです。また、自動車や自転車の左右折ポイントになるので事故などが起きやすく、北西向きですと、夏でも陰干しになる場合もあります。逆に旗竿地は値段が安いですが、どれだけまわりのお家と重なっているかもチェックが必要です。場合によって一日中、陽が入らない可能性もあります。高低差がある土地は、高台が低地かが重要です。ゲリラ豪雨で浸水する可能性もあるので、低地を選ぶ場合は、あらかじめ対策を練る必要があります。

⑥間取りについて見栄えの良さか冷暖房効率か設備の充実度も要チェックです。いよいよ家の購入を決める場合に最終的にチェックするのが間取りです。注文住宅の場合はどのような間取りにするか決め、建売の場合はどんな間取りになっているのかを確認します。間取りはデザイン重視で流行りを取り入れたくなりますが、生活するうえでは必要です。例えば、天井が高い家の場合、暖房効率がものすごく悪くなります。リビングイン階段も同様です。冷暖房が階段を伝って上階から下階へ逃げてしまうからです。また、屋上は天井裏や屋根裏にしっかり断熱施工を行わないと直下の階が異常に熱くなりがちです。その他、部屋の数や大きさ、水回りとバルコニーの位置といった生活導線もチェックしてみてください。

以上の、①一軒売りと分譲・②家のタイプ・③建築種類を考える・④周辺環境の確認・⑤土地の状態・⑥間取りについての6項目に注意して素敵なマイフォームをお探し下さい。